NEW!■現在は「レインボー・アクション」に改名し、活動を続けています。 レインボー・アクションブログはこちら。
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12月3日と7日に都庁で発せられた石原都知事の「同性愛者差別発言」を受け、いろんな方法があると思いますが、あえて「抗議する」という方法を選択し、発言の撤回や謝罪を求める目的に特化した活動をしたい人々による短期的なプロジェクト。性的マイノリティ、マジョリティに関係なく様々なメンバーが参加しています。
●石原都知事こそ「考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心」
●石原都知事の発言経緯 ●広がる波紋。メディア報道や当事者的スタンスからの動き
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●ぜひ、あなたも一緒になにかやりませんか?メンバーは随時募集中。お問い合わせはこちらまで。→rainbowaction.net@gmail.com ●ENGLISH PAGE FOR THIS PROBLEM

また、ANN NEWSの報道によると最近では「日本は核を持たなきゃだめですよ。持たない限り一人前には絶対扱われない」「日本が生きていく道は軍事政権をつくること。そうでなければ、日本はどこかの属国になる。徴兵制もやったら良い」という持論を述べている石原都知事。昨年末より繰り返されている「同性愛者」「おネエタレント」への差別発言は、この持論を強化するために行われているという見方も出来ます。
→「日本は核を持て。徴兵制やればよい」石原都知事(ANN NEWS 6/20)
性的マイノリティだけではなく、さまざまな社会的マイノリティへの差別発言や蔑視発言の根底に流れる思想が、上記のような持論から透けて見えるような気がします。つまり、「男は徴兵制で男らしく鍛え上げられ有事に備えるべき」と、彼は本気で考えているのです。それが出来る者を誉めそやし、そうでないものを蔑視する。そういった価値基準で物事を判断しているのでしょう。
本来ならば社会的マイノリティの被る抑圧を、人権の観点から、あるいは社会福祉の観点から解消すべく尽力するのが、行政執行権者の果すべき役割ではないでしょうか。その役割を放棄しているかのように思われる石原都知事に対してリコール署名運動を起こしたいと思うメンバー有志による「都知事リコール署名プロジェクト」が、これから発足しようとしておりまして、その準備会というか勉強会のような初顔合わせを、6月25日(土)17:30-19:30に新宿で開催することになりました。
当日は、同プロジェクトのリーダーのもと、以下のようなプログラムで進行する予定です。
① 自己紹介と、プロジェクトに参加した動機など共有
② リコールの制度について紹介・解説・質疑
③ ②を受けて、何ができるか、どうするべきか検討
④ ③を受けて、今後の活動日程について
まだ動き出す前の段階であり、どのようなスタイルで活動していくのかも含めて検討していければと思います。また、このプロジェクトを「レインボー・アクション内のプロジェクト」として行うべきなのか、独立させた別のプロジェクトとして行うのが適しているのか等も、今後議論した上で決めていければと思っています。
もし、こうした活動に興味がお有りの方は、以下のメールアドレスに「お名前(ハンドルネーム可)」「簡単なプロフィール」「希望動機」をお書きになって御連絡ください。詳細をお知らせいたします。
rainbowaction.net@gmail.com

★5月5日に改名後初イベントとして『被災とセクシュアル・マイノリティ』を開催しました。今後は、9月24日(土)19時から『被災とセクシュアル・マイノリティ2』の開催、11月5日(土)19時から「教育」に関するシンポジウムを、なかのZERO小ホールで開催する予定です。
★現在、このようなチーム体制で活動を開始しています。
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