NEW!■現在は「レインボー・アクション」に改名し、活動を続けています。 レインボー・アクションブログはこちら。
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12月3日と7日に都庁で発せられた石原都知事の「同性愛者差別発言」を受け、いろんな方法があると思いますが、あえて「抗議する」という方法を選択し、発言の撤回や謝罪を求める目的に特化した活動をしたい人々による短期的なプロジェクト。性的マイノリティ、マジョリティに関係なく様々なメンバーが参加しています。
●石原都知事こそ「考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心」
●石原都知事の発言経緯 ●広がる波紋。メディア報道や当事者的スタンスからの動き
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●ぜひ、あなたも一緒になにかやりませんか?メンバーは随時募集中。お問い合わせはこちらまで。→rainbowaction.net@gmail.com ●ENGLISH PAGE FOR THIS PROBLEM

開催に向けて、ウーマン・オンリーパーティ「GF」プロデューサー&新宿2丁目のバー「MOTEL」オーナーのCHIGAさんから、メッセージをいただきましたので、ここに紹介させていただきます。CHIGAさん、ありがとうございます!
あの人はいつからああなってしまったんでしょうか?相手の立場になって考えたらとうていあり得ない発言の連続・・・。地震のどさくさで当選してしまったのはしょうがないですが、今こそ意思表示しなくては。
「NO」と言える日本、「NO」と言える自分、人生瞬間の積み重ね、選択の積み重ね。
CHIGA
Women only party "GF" producer. & "BAR MOTEL" owner.
★4月16日(土)に新宿でデモを開催することになりました!
→当ブログ内・デモ関連の最新情報はこちらから。
★デモの日本語版告知サイト
★ENGLISH PAGE FOR THIS PROBLEM
■2/27(日)開催トーク『語れなかったあの頃と、語りきれないこれからへ』映像公開中
■3/5(土)開催トーク『石原発言とメディア~日本のマスメディアはなぜ、あの発言を許すのか?』映像公開中
■357人が参加!「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?」(1/14開催)
★YouTubeで映像公開中→こちらのカテゴリーをご覧ください。
★アンケート結果公開中→①発言の問題性について ②対抗アクションについて③第一部の感想 ④デモについて
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それができない、したくない、と言うなら、早急にお辞めになるのがよろしいでしょう。道化は知事職には不向きです。』
(佐藤亜紀・作家)
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どこぞの学者の説を援用して「男は80、90歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む能力はない。そんな人間が、きんさん・ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害」と得意げに演説する貴殿にお訊きします。
同性愛者に対し、「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう」などなど侮蔑的発言を繰り返す貴殿にお訊きします。
あなたには想像力があるのでしょうか。
わたしの記憶が正しければ、たしか貴殿は芥川賞受賞作家です。長きにわたって芥川賞選考委員も務めておられます。
今一度お訊きします。
あなたには想像力があるのでしょうか。
ブックレビューを生業にしているわたくしは、文字が読めるようになった頃から小説家という存在に深い尊敬の念を抱いています。
まったく何もないところから想像力と知性と悟性によって物語を創りだし、読者を、此処ではない何処か、今ではないいつか、わたしではない誰かへといざなってくれる。物語るという行為をもって、人を“わたし”というちっちゃな檻から解放し、今目の前にある現実が決して堅牢強固なものではないこと、世界には自分とはちがう慣習にしたがって生きている人たちがいること、自分の考えが絶対ではないことを認識させてくれる。
家にいながらにしてそんな“旅”に連れ出してくれる小説家を、わたしは敬愛せずにはいられません。
しかるに――。
貴殿に想像力があるとは、わたしにはとても思えないのです。想像力がある人間は、先ほど挙げたような暴言を決して吐く者ではないはずです。そして、わたしには想像力に欠けた小説家をイメージすることはできません。ゆえに、貴殿を小説家として尊敬するわけにはまいりません。もちろん、人間としても。
貴殿はおそらく今期限りで都知事職から退くんでありましょう。
わたしからのお願いです。
同時に、文学の世界からも引退なさってください。
わたしは、貴殿が政治家になる前に書いた作品に「傑作」と呼べる作品がいくつかあることを知っています。その若き日の良い仕事まで汚すような晩節を、どうか送られませんように。
老婆心ながらご助言申し上げる次第です。
(豊崎由美・書評家)
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■高取英(劇作家)
「石原都知事の同性愛差別発言は、テクスチュアル・ハラスメント(文章上の性的いやがらせ)の典型だと思う。ニセ科学をふりまわす前に、義務教育の理科(生物学)をちゃんと学んでほしいですね」
■小谷真理(SF&ファンタジー評論家)
「わたしが住む西新宿に屹立する虚栄の城・都庁を見上げるたびに、てっぺんに鎮座しているであろう傲岸不遜の慎太郎の裸の王様然とした肖像が浮かび、自分の過ぎ去った人生がスナイパーでなかったことを心底悔やむ唯一の存在ではあるが、今やある種の精神の無残な残骸、あるいは廃墟に過ぎず、にも拘らずいまだに迷惑至極な騒音・雑音であり続けているのは、実は小心な慎太郎の絶えず敵対者をフレームアップする、とりあえず威勢だけはいい妄言に、日々鬱屈した心の代弁、もしくは発散を見出すような、無数の矮小な小人物どもが、この国において日常的に再生産されているせいではないだろうか」
■山崎邦紀(映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』脚本担当。ピンク映画・薔薇映画監督)
「上に立ち、権力を手に入れ、自分が偉いと思い込んだ人間は、「ねばならない」のとりこに簡単になってしまう。そしてひとつの色や価値観にしがみつき、他人を差別したり見下したり、自分と違う者を排除するようになって行く。凝り固まった「ねばならない」は、みんなを不幸にし、やがては自分の首も締めてしまうことにどうして気づけないのだろう。
「ねばならない」ではなく、「でもいいじゃないか」がぼくは好きだ。みんな違っていてもいいじゃないか。違っているからこそ、みんな自分のほんとうの色で輝ける。ぼくが暮らしたいのは、誰もが自分の色を出して生きることができる街。全体がひとつの色に覆われる街ではなく、虹の七色が輝く街」
■中川五郎(フォーク歌手)
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愛のない間違った考え方をしている、そのことを知らないのだからたくさんの差別発言を行ってきたのでしょう。無知なのだから許そうと思いました。私にも無知なところがあるからです。石原都知事も後期高齢者で肉体は弱り、最後は誰かの愛と応援に支えられなければ生きられないときがくるでしょう。人は無能な人間であったとき、愛がどれほど心と命を満たすのかを強く知るのだと思います。
だから石原都知事の発言へ向けて立ち上がったこの抗議デモは、人権回復運動であり、本当のところ石原都知事への個人的な恨みを晴らすことよりも、愛が途切れてしまったかもしれない石原都知事や、都知事に似ている誰かへの、愛なのだと思います。私の大事な友人が、石原都知事を無視せず、愛のない扱いにしないようにと働きかけていると感じます。この愛を石原都知事が受け取れますよう願っています。そして、都知事がこの愛を受け取れないとしても、それでも私の友人は石原都知事を愛のない扱いにしない、気高い魂を思い出してくれるだろうと信じます。
同性愛者差別発言のような無知で誰もが苦しむ必要のない、洗練された街東京を夢見ています。ありがとうございます。』
蔦森樹
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