NEW!■現在は「レインボー・アクション」に改名し、活動を続けています。 レインボー・アクションブログはこちら。
→今後の情報発信はこちらから行います。ブックマークの変更よろしくお願いします。
■このブログは・・・
12月3日と7日に都庁で発せられた石原都知事の「同性愛者差別発言」を受け、いろんな方法があると思いますが、あえて「抗議する」という方法を選択し、発言の撤回や謝罪を求める目的に特化した活動をしたい人々による短期的なプロジェクト。性的マイノリティ、マジョリティに関係なく様々なメンバーが参加しています。
●石原都知事こそ「考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心」
●石原都知事の発言経緯 ●広がる波紋。メディア報道や当事者的スタンスからの動き
■カンパ受付中です。→ご支援よろしくおねがいいたします。
●ぜひ、あなたも一緒になにかやりませんか?メンバーは随時募集中。お問い合わせはこちらまで。→rainbowaction.net@gmail.com ●ENGLISH PAGE FOR THIS PROBLEM

この間、あの発言に対する謝罪も撤回もないどころか、社会的に「問題発言だという認知」すらなかなか広がらないという苦々しい現実がありまして、さてどうしたものか。このまま風化に任せるか?それとも、まだこれから問題性を社会に対して喚起すべく、なんらかのアクションを起こすか?
後者を選びたいという有志の方々、ぜひお集まりください。レインボー・アクションでは今後も粘り強く、同性愛者差別発言に対して謝罪・撤回を求めるアクションを展開します。そのための、プロジェクト第1回となるミーティングを8月27日(土)15時~パフスペースで開催します。
いろいろ方法は考えられると思います。4月16日に行ったようにストレートな抗議の意思表示を街頭で表明してもいいですし、別の方法の街頭アクションが出来るのかもしれません。また、他にもさまざまな表現活動や、正当に行使できる訴求方法があるのかもしれません。それを一緒に考え行動に移すためのメンバーを募集します。
また、当プロジェクトでは今後、これまでに石原都知事が行ってきた数々の差別発言の中で、社会的マイノリティをターゲットにしてきたことで有名な「女性への差別発言」「在日外国人への差別発言」「障害者への差別発言」の経緯を学び、問題性を検証し、その後、そうした社会的マイノリティ当事者や周辺の人々が、どのような活動を行ってきたのか、現在も行っているのかを知り、何らかの形で連携・連帯していくことを考えています。
今回の第1回ミーティングでは、そのための簡単な勉強会も行います。こうしたことに興味のある方もぜひ、御参加ください。

rainbowaction.net@gmail.com
★ミーティング開催後も、「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議するプロジェクト」では随時、メンバーを募集しています。メーリングリストで情報を共有し、意見を交わしながら、アクションに加わってみませんか?
【参考文献ご紹介】
●外国人差別発言関連
『「三国人」発言と在日外国人』 (明石ブックレット)
●女性差別発言関連
『131人の女たちの告発 石原都知事の「ババァ発言」裁判かれ見えてきたもの』
障害者差別発言関連については現在、調査中。上記2冊とも、日本社会の深層を鋭く抉った良書です。ぜひ御一読ください。
★レインボー・アクションではチームやプロジェクトの参加メンバーを募集しています。こちらの記事を御覧ください。

●郵便振替となります。郵便局で用紙をもらって以下の口座へお振り込み下さい。
口座番号 00100-1-547448
加入者名 有志の会
●銀行からも振り込みが可能です。ゆうちょ銀行宛にお願いします。その場合、手数料が若干余計にかかってしまいますが、ご了承ください。
ゆうちょ銀行 019支店 当座 0547448 ユウシノカイ
★当会では会計担当者と会計監査役を置き、お寄せいただいたカンパの管理は厳正に行わせていただき、必ず「活動のための実費」としてのみ使用させていただきます。
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★ネット上からは左上の「生放送を聴く」からも聴けますのでぜひ!
★放送終了後もポッドキャストのページで1週間聴けるそうです。
今夜のテーマは、「国連でセクシュアル・マイノリティの人権を支持する決議案を可決。LGBTの現状と課題。」
●アメリカ・ニューヨーク在住のジャーナリスト
北丸 雄二(きたまる・ゆうじ)さん
●石原都知事の同性愛者差別発言に抗議するデモを行い、市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化していくことを目的に活動している「レインボーアクション」代表の
島田 暁 (しまだ・あきら)
●LGBTをめぐるニュースを配信するサイト「ゲイジャパンニュース」を運営する
山下 梓 (やました・あずさ)さん
に伺います。
リスナーの皆さんから募集するメッセージは、*あなたの周りにセクシュアル・マイノリティの方はいますか?*セクシュアル・マイノリティに関する疑問・質問
メールは dig954@tbs.co.jp
FAXは 03-5562-9540
twitterは #dig954 まで
ハガキでのご意見・ご感想・扱ってほしいテーマのリクエストなどは
〒107-8066 TBSラジオ・Digまで。

『石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会』は4月23日から『レインボー・アクション』へと改名し、性的マイノリティと友人たち、まだ出会わぬ人たちとの出会い・対話・交流を促進する活動を続けることになりました。具体的には、以下のようなチームに分かれて、これまでの活動を、より深化させていくことになります。
これまで参加してくださっていた皆さまには新チームへの再登録をお願いします。そして、これまで参加されていなかった方々にも、下記のチームの活動のうち「これは!」と思うものがありましたら、ぜひ御連絡を。実際に活動できる方と一緒に、「レインボー・アクション」ではこうした活動を今後も地道に続けてまいります!
ご連絡、お待ちしています!
【デモチーム】
●石原都知事の同性愛者差別発言のように、強く社会に対して意思表示をすべき事象があった場合に素早く準備しタイムリーなデモを行う。特定のテーマを効果的にアピールするための手段として非常に有効。
【イベントチーム】
●1月14日の「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?」のように「なかのZERO小ホール」クラスの中規模な会場での中規模イベントを定期的に開催し、セクシュアル・マイノリティ的テーマと、それ以外の分野での社会的なテーマを有機的に結びつけたり、多くの人が一堂に会し出会い繋がっていくために活動。「教育問題」「自殺問題」等のイベント開催を予定。
【メディアチーム】
●テレビや新聞・雑誌等のマスメディアによるセクシュアル・マイノリティ描写で明らかな差別的・人権侵害的・侮蔑的表現があった際に、その誤りと危険性を指摘し謝罪や撤回を求める。(これまでに週刊新潮への抗議活動などを実践)マスメディアにセクシュアル・マイノリティ報道を促すべく関係作りも推進。
【メディア・アーカイブチーム】
●各所に散逸しているセクシュアル・マイノリティ関連のテレビ録画ビデオ等、体系的に「アーカイブ」し、研究活動を促進。
【翻訳チーム】
●海外への活動内容発信や、海外セクシュアル・マイノリティ関連団体、国際人権NGOなどとの連携を維持するための翻訳を行う。日本国内にいる外国籍の人々に向けた情報発信も担う。
【請願・陳情チーム】
●都道府県や市町村の議会や議員にロビイングしたり、セクシュアル・マイノリティ可視化を求める条例制定を求めるための情報共有や、方法論の共有を進め、実行を目指す。
【都知事リコール署名チーム】
●来年の4月23日以降に可能になる石原都知事のリコール運動。他の社会的問題に取り組んでいる人々や団体で、同じ意志を持つ人々と連携し、可能性を探る。
【選挙アンケートチーム】
●選挙の立候補者にセクシュアル・マイノリティに関する施策アンケートを実施。結果を公表する。
【石原都知事の同性愛者差別発言に抗議するチーム】
●引き続き謝罪・撤回を求める活動を、これまでに「差別発言」を受けた他の分野の団体と連携しながら行う。
★各チーム登録希望者は、以下のメールアドレスまで御連絡ください。
rainbowaction.net@gmail.com
★当会の活動へのカンパも引き続き受け付けております。上記の活動を続けるには、ミーティングやイベント開催のための会場使用料、事務経費、郵送料、デモ開催のための車両レンタル代、横断幕制作費などの出費が見込まれます。今後も活発に活動を続けるためにも、ご支援・ご協力をお願いいたします。
●郵便振替となります。郵便局で用紙をもらって以下の口座へお振り込み下さい。
口座番号 00100-1-547448
加入者名 有志の会
●銀行からも振り込みが可能です。ゆうちょ銀行宛にお願いします。その場合、手数料が若干余計にかかってしまいますが、ご了承ください。
ゆうちょ銀行 019支店 当座 0547448 ユウシノカイ
★当会では会計担当者と会計監査役を置き、お寄せいただいたカンパの管理は厳正に行わせていただき、必ず「活動のための実費」としてのみ使用させていただきます。

当デモには多くの賛同メッセージが寄せられておりまして、実は作家の森奈津子さんからもいただいておりました。3月11日の昼の段階で届いていたのですが、公開しようとしていた矢先に大震災の発生。したがって、公開が遅くなりましたことをお詫びいたします。(文中で「3月12日」とあったところを「4月16日」に改訂して公開させていただきました。)
★森奈津子さんは、バイセクシュアルであることを公言して活動されています。
同性愛者差別発言に関しては、石原慎太郎氏ご自身は、単なる個人的感想のおつもりだったのかもしれない。しかし、都知事という要職にある者の発言となると、それは力を有し、人々の差別意識を助長する恐れが大いにある。それを、都知事は認識していなかったのだろうか?
同性愛者の皆さん、そして愛するご家族やご友人が同性愛者である多くの方々は、都知事の発言に心を痛めたことだろう。特に未成年者が受けた心の傷の深さを、私は懸念する。
だが、差別発言に傷ついた当事者の皆さんに、私はお伝えしたい。恥ずべきはあなたではなく、このような差別発言を平然と口にできる人なのだ、と。
さらには、もし、あなたが当事者でありながら、自身をとりまく状況のせいで抗議の声をあげられないとしても、うしろめたく思うことはない。悪いのは、人権侵害に対して被害者が堂々と抗議できないようなこの社会なのである。また、あなたが声をあげられなくても、あなたの仲間たちがあなたの気持ちを代弁することだろう。
あなたは決して一人ではない――そんなメッセージが、4月16日の抗議デモによって、全国の孤独な同性愛者の許に届けられることも、私は期待する次第である。
森奈津子(作家)
★4月16日(土)に新宿でデモを開催することになりました!
→当ブログ内・デモ関連の最新情報はこちらから。
★デモの日本語版告知サイト
★ENGLISH PAGE FOR THIS PROBLEM
■2/27(日)開催トーク『語れなかったあの頃と、語りきれないこれからへ』映像公開中
■3/5(土)開催トーク『石原発言とメディア~日本のマスメディアはなぜ、あの発言を許すのか?』映像公開中
■357人が参加!「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?」(1/14開催)
★YouTubeで映像公開中→こちらのカテゴリーをご覧ください。
★アンケート結果公開中→①発言の問題性について ②対抗アクションについて③第一部の感想 ④デモについて
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また、デモを予定していました3月12日(土)の前日に大震災発生となり、延期連絡を大至急周知する際にも多くの方に御協力いただき、おかげさまで混乱が生じることなく延期という周知が行えましたこと、遅ればせながら御礼を申し上げます。ありがとうございました。
さて、そろそろ「延期」の時期や今後の会の活動方針の見通しにつきまして、全体で一度集まって話してみようかと思っております。下記の日程でミーティングを開催いたしますので、お時間がよろしい方は、ぜひご参加ください。
「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」
全体ミーティング
4月2日(土)15:00-18:00
会場:パフスペース
http://www.pafspace.com/riyou/riyou-3.html
話し合う内容などの詳細は【有志の会ニュース】でお知らせしますので、まだ受信登録なさっていない方で御希望の方は、ishiharakougi@gmail.com までその旨をお知らせください。皆さまの御参加をお待ちしています。
★今回のミーティングは、初参加の方も歓迎いたします。出来ましたら ishiharakougi@gmail.com まで事前に御連絡の上、当日の議事を御確認いただいた上でお越しください。
★既に告知協力しております「LGBTレインボー基金」の設立準備活動の方は、当会メンバーも参加して着々と進んでおります。諸般の事情がありまして詳細の発表等が出来るまでは今しばらくかかりますので、お待ちください。
文責:島田暁

http://live.nicovideo.jp/watch/lv43800813
「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」
代表 島田暁(映像作家)

→アムネスティニュース
この声明は、日本政府が自由権規約委員会に対する次回の報告期限を2011年10月29日に控えていることに着目し、その際に「性的指向と性自認を理由とした差別の撤廃に向けた姿勢を明確にし、直ちに必要な措置を講じるよう」要請する目的で出されました。
文中には2010年12月3日と7日に報じられた石原都知事の同性愛者差別発言についても触れられており、同発言が法務省の人権週間中に行われたことを指摘。「東京都知事によるこのような発言を放置することは、公人による差別を放置していることになり、国際人権基準上許されない」としています。
日本政府の誠実な回答を期待し、今後の動向に注目!
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まず初めは毎日新聞12月4日の都内版。PTA団体などが東京都青少年健全育成条例の成立を求める要望書を、都に提出した際に以下のような発言が載りました。
「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」
この発言がネット上で大騒ぎになり、毎日新聞にも問い合わせが寄せられたようです。そして真野森作記者は「発言の真意」を問いに石原都知事のもとに取材に行ったようで、その際に次のような発言が重ねられ、12月8日の朝刊(東京版)に掲載されました。
「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」
この記事ではさらに、米サンフランシスコでのセクシュアル・マイノリティのバレードを見たときの印象も紹介されています。
「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」

ちょうど12月4日~10日まで、法務省が「人権週間」と定めて啓発活動をしている真っ只中。東京都も「東京都人権週間」として『みんなで築こう人権の世紀―考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心―』のコピーを掲げ、テレビCMを流したりイベントを開催している最中の、この発言です。
しかも東京都人権週間のホームページを見ますと、今年の「22年度啓発活動強調事項」の一つとして「性的指向を理由とする差別をなくそう」が入っています。
さらに、その下の方に明記されている「東京都の人権施策」の項目にも「同性愛者」が入っています。都知事であれば当然、内容を把握していて然るべきことではないでしょうか?。
今回の発言は都知事という公務に就きながら新聞記者に対して堂々と発言していること自体、たいへんな問題であり謝罪と撤回を求めるに然るべき内容であると思います。また、都の関連事業である「東京都人権週間」の内容を把握していないわけですから、都知事としての職務をきちんと果たしていないのではないかという意味でも、なんらかの指導や処分があって然るべきものではないでしょうか。
そうでなければ東京都人権週間は完全なる「お役所仕事」。こんなに内実が伴わない事業に貴重な税金が投入されているだなんて到底、納得できることではありません。
■石原都知事の発言に対して、こういう声の届け方があるみたいです。
★「都民の声総合窓口」に意見を送る
→郵送 〒163-8001 東京都庁「都民の声総合窓口」
→ファクシミリ 03-5388-1233
→インターネット「都民の声総合窓口」 から入力してください。

→03-5388-2588
・・・すでに昼過ぎに電話したのですが、問い合わせは僕で2件目とのこと。「都知事のことをこちらに電話されても困る。『都民の声』に寄せてください」と言われましたが、「人権週間の真っ最中に最高責任者があのような発言をしたというのに、そちらでは何もしないのですか?」と尋ねたところ、「『都民の声』に多数の声が寄せられた場合、上と相談して何らかのことを行うかもしれない」と、電話口の人が対応してくれました。
★人権週間を担当している「法務省法務局」に電話をする。
→03-5213-1372
・・・友人が電話したとのことですが、「石原発言が差別発言と認識されれば、直接石原氏に対して指導がいく」との回答を得ているようです。国の省庁つまり「上」から指導を促す一つの方法になるようです。
★知り合いにメディア関係者やライターがいる人は知らせ、既に活字化している毎日新聞と東京新聞には追加報道を、それ以外のマスメディアにも報じたり取材をするよう促すという方法もあります。東京都の人権週間中の発言ということもあり大きく報じられて然るべき問題であり、そのように働きかければ「ニュース性がある」と判断され、報じられる可能性は高いでしょう。
■文責:akaboshi(当プロジェクト呼びかけメンバー)の管理するブログ「フツーに生きてるGAYの日常」より転載
★4月16日(土)に新宿でデモを開催することになりました!
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★12月3日と7日の発言を受けて、さまざまな波紋を読んでいます。
●12月8日 都議会で福士敬子議員が質問
東京都議会にて福士敬子都議が都知事の発言について追求。知事は登壇せず、青少年・治安対策本部長が答えになっていない答えを答弁した。
福士敬子都議会議員
「それから、青少年条例は、知事答弁を避けられました。都小P協の要請時、知事が、テレビに同性愛者が平気で出ると発言されたとの報道がありました。条例案を勘違いされていませんか、伺います。発言の趣旨はどんな思いでおっしゃったのか、お答えをいただきたいというふうに思います。以上です。」
青少年・治安対策本部長
「本条例案の性交等につきまして、同性か異性であるかということについて何ら変わりはございません。 」
→平成二十二年東京都議会会議録第十七号〔速報版〕
●12月8日 パフスペースでの緊急集会が告知される
ブログ『ろんちゃんのテキトー日記』の管理人(Ron)とブログ『フツーに生きてるGAYの日常』の管理人(akaboshi)がイベント開催告知。『石原都知事の発言を受けて「何かしたい人」で集まりませんか?」と呼びかける。
→石原発言に対して何かしたいと思っている人、集まりましょう(ろんちゃんのテキトー日記)
→「石原都知事の発言を受けて「なにか出来ないか」と思う人で集まりませんか?」(フツーに生きてるGAYの日常)
●12月8日 「ラズベリー賞」贈呈される
レズビアン&ゲイ・カルチャー、LGBTコミュニティの発展に貢献した個人・団体の活動を讃えて表彰するTokyo SuperStar Awardsが、急遽ラズベリー賞を都知事に贈呈した。
→TSSA2010 ラズベリー賞の発表!!(2010年12月8日:TSSA公式)
●12月13日 都青少年健全育成条例・総務委員会通過
●12月13日 マツコ・デラックスさんテレビで批判
タレントのマツコ・デラックスさんが東京都の出資する東京MXテレビの「5時に夢中」にて石原発言を批判した。
「これ、だから、もちろんさ、当事者の方はさ、こうやって、こういう抗議の仕方をするのは分かるんだけど、これアニメ、漫画だけで規制するのは本当に意味がないというか、青少年に対して、あたしがそう思ってるわけじゃなくて、その、PTAなりなんなりが世間一般的に有害とされるものって、漫画とアニメだけではないじゃない?だからなんで漫画とアニメにわざわざ限定して、でなってくるとその、6月に通らなかった法案を通りやすいように変えて、たまたまその矛先が漫画とアニメっていうのに焦点が当たっているだけな気がするのよね。
これをさ、規制するのってのは、ホントにこれを規制しなきゃいけないというね、PTAの人たちのさ、訴えは分かるよ。でもそうじゃない、なんか要因が働いている気がしてならないのよ。その本当に青少年を守ろうとする気持ちを持った人、じゃないところが載っかっちゃってるからこういう動きになってる気がするのね。
でもそうなってくると、いやもう。これあたしね、同じ土俵に立ちたくないんで言うつもりはなかったんですけども、石原さんがこないだ、まぁ、オカマっていうかゲイに言ったのかな、その、遺伝子の異常だと。で、足りない気がすると。一週間くらい前にそういう発言をしたのよ。で、そんなくらいのさ、まぁこれ、言ってみりゃちょっともう狂ってるよ、この発言は。
だからその、テレビに出過ぎてるとかね、あたしも含めてさ、それは、そういう意見はあってしかるべきだとあたしは思ってるの。うん、その、みんながみんなゲイやオカマや女装って言われる人たちを見て、好意的に思う人だけでないのは、そんなのはもう最初から分かっているから、それについて石原さんが言ったことに関しては、あたしは別になんら問題はないと思うのね、それはあくまでも個人の感想であるから。
ただ、個人の感想ではあるけれども、これだけの公人でさらにあの発言、をする人が今まで散々このアニメの問題も風俗の問題もいろいろさ、この人、がちゃがちゃがちゃがちゃ言ってきたけどさ、もうすべて信憑性なくなるよね。あんな、あれはもうね、狂ってますよ、あの発言は、もう。」
→石原都知事に「あの発言は狂ってる!」 マツコ・デラックス、青少年条例で激怒(2010年12月14日:J-CASTニュース)
●12月13日 パフスペースに「なにか出来ないか」と思う人が43人集結
東京・早稲田パフスペースにて『石原都知事の発言を受けて「なにか出来ないか」と思う人で集まりませんか?開催。
→「石原都知事の同性愛者差別発言を受けて」(フツーに生きてるGAYの日常)
→YouTube「石原都知事の同性愛者差別発言を受けて」PLAYLIST
●12月15日 星ひろこ都議、都議会で発言
星ひろこ都議が都本会議にて「セクシャルマイノリティを否定するような態度をとる政治家~社会の在り方そのものが問題」と痛烈に批判した。
「さまざまなツールを駆使する情報社会において、いかがわしいもの、悪しきものから完全に子供を遠ざけることは不可能であり、今、子供たちに真に必要なことは、悪質で俗悪な映像や出版物などを遠ざけ、隠すのではなく、目にしてもきちんと批判できるように、保護者、地域、学校が力を合わせ、性教育に取り組み、子供の成長を後押しすることです。
更に言えば、女性を蔑視する発言を繰り返したり、セクシャルマイノリティを否定するような態度を取る政治家や、社会的地位のある男性、それを大目に見ている大人たちが作り上げている社会のあり方そのものが問題です。」
→改めて規制強化では解決しない子どもへの性暴力(2010年12月15日:星ひろこ都議)
●12月15日 都青少年健全育成条例・都議会本会議で可決
→性描写漫画の規制条例が成立=付帯決議で「慎重な運用を」-都議会(12月15日:共同通信)
●12月15日 福島みずほさん、記者会見で都知事発言を批判
社民党・党首福島みずほ氏が定例会見にて石原発言を批判した。
→社民党・福島みずほ党首が石原発言に反論(12月15日:ゲイジャパンニュース)
●12月15日 オーストラリアの大手新聞、発言を報じる
豪大手新聞 The Sydney Morning Herald が青少年健全育成条例の記事の中で、石原東京都知事の「同性愛蔑視発言」を掲載した(AFP通信)。
→Comic fans protest 'extreme sex' manga bans(2010年12月15日:The Sydney Morning Herald、AFP通信)
●12月16日 VOICE!が海外市長に発言を報告
行政や企業にセクシャルマイノリティの声を届ける新サイト「VOICE!」が、東京都の姉妹都市ニューヨーク、パリ、ベルリン三市(当事者が首長等として活躍)にそれぞれ現地語で都知事の発言を送付した。
→VOICE!公式サイト
●12月17日 LGBTの家族と友人をつなぐ会が抗議文送付
NPO法人「LGBTの家族と友人をつなぐ会」が「都民の声総合窓口」「東京都人権部」「東京都人権プラザ」「東京都男女平等参画課」「都庁記者クラブ」それぞれに石原都知事宛の抗議文を送付した。
→石原東京都知事に抗議文を送りました!(2010年12月17日:LGBTの家族と友人をつなぐ会ブログ)
●12月17日 都知事、ふたたび「DNA」発言
石原都知事が定例会見で、改正青少年健全育成条例で規制の対象となる漫画に関連して
「世の中に変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて。」と発言した。
→都青少年条例:自著で過激本も容認?指摘され石原知事反省(2010年12月17日:毎日新聞)
●12月20日「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」発足
Ronとakaboshiの個人ブログからの呼びかけでパフスペースに集まった人たちと、その後インターネットで呼びかけ続けて集まった人たちで、なかのZEROで会合。「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」が短期的なプロジェクトとして発足。「東京都議会ロビイング」「請願・陳情」「集会・シンポジウム」「デモの可能性を探る」「外圧」「メディア投書」「ブログ管理」「メール担当」「翻訳」「twitter」それぞれのチームに分かれて具体的な活動を、模索しながら始めています。
★そもそもの石原都知事の発言の経緯については、こちらを御覧ください。
→石原都知事の「同性愛者蔑視発言」について

■3月12日(土)にデモ『差別発言に「NO」と言える日本を! ~石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する』を行います。→日本語版インフォメーションサイト
→英語版インフォメーションサイト(ENGLISH PAGE FOR THIS PROBLEM)
→当ブログ内・デモ関連の最新情報はこちらから。
■2/27(日)開催トーク『語れなかったあの頃と、語りきれないこれからへ』映像公開中
■3/5(土)開催トーク『石原発言とメディア~日本のマスメディアはなぜ、あの発言を許すのか?』映像公開中
■357人が参加!「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?」(1/14開催)
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●12月8日 都議会で福士敬子議員が質問
東京都議会にて福士敬子都議が都知事の発言について追求。知事は登壇せず、青少年・治安対策本部長が答えになっていない答えを答弁した。
福士敬子都議会議員
「それから、青少年条例は、知事答弁を避けられました。都小P協の要請時、知事が、テレビに同性愛者が平気で出ると発言されたとの報道がありました。条例案を勘違いされていませんか、伺います。発言の趣旨はどんな思いでおっしゃったのか、お答えをいただきたいというふうに思います。以上です。」
青少年・治安対策本部長
「本条例案の性交等につきまして、同性か異性であるかということについて何ら変わりはございません。 」
→平成二十二年東京都議会会議録第十七号〔速報版〕
●12月8日 パフスペースでの緊急集会が告知される
ブログ『ろんちゃんのテキトー日記』の管理人(Ron)とブログ『フツーに生きてるGAYの日常』の管理人(akaboshi)がイベント開催告知。『石原都知事の発言を受けて「何かしたい人」で集まりませんか?」と呼びかける。
→石原発言に対して何かしたいと思っている人、集まりましょう(ろんちゃんのテキトー日記)
→「石原都知事の発言を受けて「なにか出来ないか」と思う人で集まりませんか?」(フツーに生きてるGAYの日常)
●12月8日 「ラズベリー賞」贈呈される
レズビアン&ゲイ・カルチャー、LGBTコミュニティの発展に貢献した個人・団体の活動を讃えて表彰するTokyo SuperStar Awardsが、急遽ラズベリー賞を都知事に贈呈した。
→TSSA2010 ラズベリー賞の発表!!(2010年12月8日:TSSA公式)
●12月13日 都青少年健全育成条例・総務委員会通過
●12月13日 マツコ・デラックスさんテレビで批判
タレントのマツコ・デラックスさんが東京都の出資する東京MXテレビの「5時に夢中」にて石原発言を批判した。
「これ、だから、もちろんさ、当事者の方はさ、こうやって、こういう抗議の仕方をするのは分かるんだけど、これアニメ、漫画だけで規制するのは本当に意味がないというか、青少年に対して、あたしがそう思ってるわけじゃなくて、その、PTAなりなんなりが世間一般的に有害とされるものって、漫画とアニメだけではないじゃない?だからなんで漫画とアニメにわざわざ限定して、でなってくるとその、6月に通らなかった法案を通りやすいように変えて、たまたまその矛先が漫画とアニメっていうのに焦点が当たっているだけな気がするのよね。
これをさ、規制するのってのは、ホントにこれを規制しなきゃいけないというね、PTAの人たちのさ、訴えは分かるよ。でもそうじゃない、なんか要因が働いている気がしてならないのよ。その本当に青少年を守ろうとする気持ちを持った人、じゃないところが載っかっちゃってるからこういう動きになってる気がするのね。
でもそうなってくると、いやもう。これあたしね、同じ土俵に立ちたくないんで言うつもりはなかったんですけども、石原さんがこないだ、まぁ、オカマっていうかゲイに言ったのかな、その、遺伝子の異常だと。で、足りない気がすると。一週間くらい前にそういう発言をしたのよ。で、そんなくらいのさ、まぁこれ、言ってみりゃちょっともう狂ってるよ、この発言は。
だからその、テレビに出過ぎてるとかね、あたしも含めてさ、それは、そういう意見はあってしかるべきだとあたしは思ってるの。うん、その、みんながみんなゲイやオカマや女装って言われる人たちを見て、好意的に思う人だけでないのは、そんなのはもう最初から分かっているから、それについて石原さんが言ったことに関しては、あたしは別になんら問題はないと思うのね、それはあくまでも個人の感想であるから。
ただ、個人の感想ではあるけれども、これだけの公人でさらにあの発言、をする人が今まで散々このアニメの問題も風俗の問題もいろいろさ、この人、がちゃがちゃがちゃがちゃ言ってきたけどさ、もうすべて信憑性なくなるよね。あんな、あれはもうね、狂ってますよ、あの発言は、もう。」
→石原都知事に「あの発言は狂ってる!」 マツコ・デラックス、青少年条例で激怒(2010年12月14日:J-CASTニュース)
●12月13日 パフスペースに「なにか出来ないか」と思う人が43人集結
東京・早稲田パフスペースにて『石原都知事の発言を受けて「なにか出来ないか」と思う人で集まりませんか?開催。
→「石原都知事の同性愛者差別発言を受けて」(フツーに生きてるGAYの日常)
→YouTube「石原都知事の同性愛者差別発言を受けて」PLAYLIST
●12月15日 星ひろこ都議、都議会で発言
星ひろこ都議が都本会議にて「セクシャルマイノリティを否定するような態度をとる政治家~社会の在り方そのものが問題」と痛烈に批判した。
「さまざまなツールを駆使する情報社会において、いかがわしいもの、悪しきものから完全に子供を遠ざけることは不可能であり、今、子供たちに真に必要なことは、悪質で俗悪な映像や出版物などを遠ざけ、隠すのではなく、目にしてもきちんと批判できるように、保護者、地域、学校が力を合わせ、性教育に取り組み、子供の成長を後押しすることです。
更に言えば、女性を蔑視する発言を繰り返したり、セクシャルマイノリティを否定するような態度を取る政治家や、社会的地位のある男性、それを大目に見ている大人たちが作り上げている社会のあり方そのものが問題です。」
→改めて規制強化では解決しない子どもへの性暴力(2010年12月15日:星ひろこ都議)
●12月15日 都青少年健全育成条例・都議会本会議で可決
→性描写漫画の規制条例が成立=付帯決議で「慎重な運用を」-都議会(12月15日:共同通信)
●12月15日 福島みずほさん、記者会見で都知事発言を批判
社民党・党首福島みずほ氏が定例会見にて石原発言を批判した。
→社民党・福島みずほ党首が石原発言に反論(12月15日:ゲイジャパンニュース)
●12月15日 オーストラリアの大手新聞、発言を報じる
豪大手新聞 The Sydney Morning Herald が青少年健全育成条例の記事の中で、石原東京都知事の「同性愛蔑視発言」を掲載した(AFP通信)。
→Comic fans protest 'extreme sex' manga bans(2010年12月15日:The Sydney Morning Herald、AFP通信)
●12月16日 VOICE!が海外市長に発言を報告
行政や企業にセクシャルマイノリティの声を届ける新サイト「VOICE!」が、東京都の姉妹都市ニューヨーク、パリ、ベルリン三市(当事者が首長等として活躍)にそれぞれ現地語で都知事の発言を送付した。
→VOICE!公式サイト
●12月17日 LGBTの家族と友人をつなぐ会が抗議文送付
NPO法人「LGBTの家族と友人をつなぐ会」が「都民の声総合窓口」「東京都人権部」「東京都人権プラザ」「東京都男女平等参画課」「都庁記者クラブ」それぞれに石原都知事宛の抗議文を送付した。
→石原東京都知事に抗議文を送りました!(2010年12月17日:LGBTの家族と友人をつなぐ会ブログ)
●12月17日 都知事、ふたたび「DNA」発言
石原都知事が定例会見で、改正青少年健全育成条例で規制の対象となる漫画に関連して
「世の中に変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて。」と発言した。
→都青少年条例:自著で過激本も容認?指摘され石原知事反省(2010年12月17日:毎日新聞)
●12月20日「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」発足
Ronとakaboshiの個人ブログからの呼びかけでパフスペースに集まった人たちと、その後インターネットで呼びかけ続けて集まった人たちで、なかのZEROで会合。「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」が短期的なプロジェクトとして発足。「東京都議会ロビイング」「請願・陳情」「集会・シンポジウム」「デモの可能性を探る」「外圧」「メディア投書」「ブログ管理」「メール担当」「翻訳」「twitter」それぞれのチームに分かれて具体的な活動を、模索しながら始めています。
★そもそもの石原都知事の発言の経緯については、こちらを御覧ください。
→石原都知事の「同性愛者蔑視発言」について

■3月12日(土)にデモ『差別発言に「NO」と言える日本を! ~石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する』を行います。→日本語版インフォメーションサイト
→英語版インフォメーションサイト(ENGLISH PAGE FOR THIS PROBLEM)
→当ブログ内・デモ関連の最新情報はこちらから。
■2/27(日)開催トーク『語れなかったあの頃と、語りきれないこれからへ』映像公開中
■3/5(土)開催トーク『石原発言とメディア~日本のマスメディアはなぜ、あの発言を許すのか?』映像公開中
■357人が参加!「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?」(1/14開催)
★YouTubeで映像公開中→こちらのカテゴリーをご覧ください。
★アンケート結果公開中→①発言の問題性について ②対抗アクションについて③第一部の感想 ④デモについて
■カンパ受付中です。→ご支援よろしくおねがいいたします。
・On November 20, 2010, the Tokyo Government announced that a revised bill of the Tokyo Metropolitan Ordinance Regarding the Healthy Development of Youths would be submitted.
・On December 3, 2010, the Parent-Teacher Association of Tokyo and other organizations submitted requests to the Tokyo Governor for the passage of the revised bill. On that occasion, the Tokyo Governor said, "It's not just for the kids, Homosexuals appear on TV as if it was no big deal. In Japan things are way too uncontrolled. I will see to it [the revised bill's passage] with a sense of mission." There was an uproar on the Internet. Many people contacted the Mainichi Shimbun (Newspaper), which had made the report, and asked whether the report was really true. It just so happened that the week of December 4 to 10 was Human Rights Week, and the Tokyo Governor made the comment when "discrimination based on sexual orientation" was listed among items emphasized for the enlightenment activities for 2010.
・On December 7, when a reporter for the Mainichi Shimbun asked the Tokyo Governor at a regular press conference what he had really meant in his December 3 comment, he said, "I feel there's something missing [in them]. Perhaps it's because of their genes. I feel sorry for them for being a minority."
"I once saw a gay parade [when I visited San Francisco on official business], and felt really sorry for them. I saw male pairs, females pairs, and I feel they are missing something." This comment by the Tokyo Governor was taken up by not only the Mainichi Shimbun but also the Asahi Shimbun and the Tokyo Shimbun.
by.People United Against Tokyo Governor Ishihara's Homophobic Comments

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・On December 7, when a reporter for the Mainichi Shimbun asked the Tokyo Governor at a regular press conference what he had really meant in his December 3 comment, he said, "I feel there's something missing [in them]. Perhaps it's because of their genes. I feel sorry for them for being a minority."
"I once saw a gay parade [when I visited San Francisco on official business], and felt really sorry for them. I saw male pairs, females pairs, and I feel they are missing something." This comment by the Tokyo Governor was taken up by not only the Mainichi Shimbun but also the Asahi Shimbun and the Tokyo Shimbun.
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